ホンダ・N-BOXのトランスミッション交換作業をご紹介します。

この10年ほどの期間で、ほとんどの乗用車がオートマチックトランスミッション(AT)から無段変速機(CVT)へと変遷いたしましたが、ATの時代から経年劣化による故障発生に伴うトランスミッション交換作業は発生しておりました。

CVTの時代となってもそのような故障が発生することは変わらず、今回はリビルド品への交換作業を請け負うことになりました。

まずは車両をリフトで上げて、下からトランスミッションを取り外します。

取り外した古いトランスミッションです。

トランスミッションを外す上で他にも外した部品です。

分かりにくいかもしれませんが、トランスミッションが外れた車を下から写してます。

新旧を並べてみました。

古いトランスミッションから必要な部品を新しいトランスミッションに移植します。

移植が終わって、車に新しいトランスミッションを組み込んだ状態です。

他の作業をしながらではありましたが、2日間にわたる交換作業となりました。

このように、西南自動車では車検・点検以外でも、お車の不調や不具合の診断を経た上での一般整備も随時承っております。

今回のお車は、お客様から走行時に異音がするとの申し出により、故障診断から修理お見積り、交換作業との流れとなりました。

お車で気になる点があったり、異常を感じたりされた場合は一度電話でご相談ください。

その後、ご来店の予約をして頂いた上でお車を診断し、修理お見積りをさせて頂きます。

修理に日数がかかる場合は代車のご準備も可能ですので、是非一度ご相談ください!

以上、トランスミッション交換のご紹介でした!